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Author:etu
収集癖が強く、特にカルトナージュと出会ってからは作品製作よりも布や副材料集めの方に夢中の日々・・
“有言実行”が永遠のテーマ!


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チビフォン治療記

治療中のチビフォン、かなり悲惨な姿になってる

チビフォンの悲惨な姿

全体的にヒレはボロボロ。尾びれはほとんどつけ根だけの状態。
そして体の左側の後ろ半分くらいは(たぶん)うろこが全部なくなっちゃって
地肌がむき出しなのか白くなってて、ちょっとモヤモヤもしてる。
ただ、そんな姿なのに動きはそれほど悪くなくて、ヒレのないお尻を
プリプリプリプリと振りながら泳いでる姿は不謹慎だけど可愛くもある。

それにしても、体が変に赤いと思ったときに、すぐに何か対処していれば
絶対にここまでひどくならなかっただろうと、今さらだけど様子を見る度に後悔。
新しい薬に替えたのに、こんな姿になって、果たしてこれは大丈夫なのだろうか?と
不安もあって、これも今さらだけどネットで病気のこと、色々と調べてみた。

尾ぐされ病は『いっそのこと☆になってくれれば・・・』と思ってしまうほど悲惨な姿になる。
治療期間は長く、根気よく続けなくちゃいけない。治れば3ヶ月くらいで、むしろ前よりも
立派な尾が再生する(!)、併用して行った方がいい治療法、もしもの時の荒療治
(なんと人間用うがい薬“イソジン”で“イソジン浴”なんてのもある!)
治療中は絶食が基本なのだけど、もう1週間近くなるから、エサをあげなくて平気なのかと
心配していたけど、なんと1ヶ月くらい絶食させても大丈夫らしい・・・などなど、
本には書いていない参考になることがたくさん。希望を捨てずに治ると信じて頑張って
看病しなくては!と思うのだった。


そこでさっそく、どのサイトを見ても“ぜひ薬浴と併用して行った方がいい”と
紹介されていた“塩水浴”をプラスすることに。前から体調不良や健康増進のために
塩水・・とはチラと聞いていたけど、海の魚じゃないのに塩?と思っていた。
でも、昔から欠かせない代表的な病魚薬だったらしい。金魚自体も0.5%程度の
塩分を含む個体なので、実は真水だとその濃度調整に常にエネルギーを使っているそうな。
健康体なら全く問題ないエネルギーでも、弱っているときはなるべく体力を病気と
戦うためにまわしてあげた方がいいので、同じ濃度の塩水にすると金魚の負担が
軽減されるのだそう。空気のきれいなところで療養させるようなもんだって。はげしく納得。

塩

用いる塩は、あまり余計なミネラル成分やサラサラにするためのナントカ成分が
入っていない純粋な塩がいいらしく、家庭用のもので十分、とあったので
瀬戸のほんじおを使うことに。

塩50g

濃度は0.5%。

そうそう。治療が長引きそうだと言うことと、金魚の様子がよく見えるように
そして何より薬の投与には“正確な計量”が必須という基本を今さら慌てて守るために
おおよその分量で行っていたバケツ治療から、水槽治療にスイッチした。
急激な水質の変化は金魚の負担になる、なんていう基本も知っていながら軽んじていた
部分もあるので、バケツから水槽へはゆっくり時間をかけて行った。今さらだらけだ。。

それで、水槽の水量10Lに対して0.5%の塩水にするには、なんとビックリ50gも
塩を入れるのだ。わしづかみした程の量!その多さにビックリ。

塩水

いくら金魚にいいからと言っても、この大量の塩をザバッと水槽に入れるのも
いかがなものかと、水槽へ移した時に少し残っていたバケツの薬水で溶かし
3回に分けて1時間おき、少しずつ濃度をあげていくことにした。急にデリケート(苦笑)
最初からやってなさい、ってカンジ。それにしてもこの水量であの塩の量。
そうとうしょっぱいだろう・・と興味がわくけど、金魚の薬水だから舐めるわけにもいかない。

青の水槽

これが青い薬を規定量入れた薬水。驚くほどブルー。
塩水を追加した分、10Lよりカサが増えて、正確には0.5%じゃなくなったけど
まだ体が小さいし濃いよりは負担にならないらしいのでOK。塩を入れて丸一日
経ったけど、心なしか動きが活発になった気がする。そして回復の証か?フンも
少しだけど出てた。そうそう、先に書いた“イソジン浴”もビックリしたけど
整腸や、時には内側の細菌を排出させるために“ココア浴”なんてのもあるそうな!
知れば知るほど面白い金魚管理法。

新聞で遮光

そしてブルーの薬は太陽光で効果が減ると言うので、新聞紙をかぶせて遮光。
こういうことは薬の説明書にぜひ書いておいて欲しいものだなぁ。

最初の黄色薬の治療を始めてから1週間経つので、そろそろシロは薬浴から
戻してあげようかと思う。食欲がなかったから万が一、、と思ってたけど、症状も出ないし
1週間も絶食させれば、たぶん食欲も戻るんじゃないかな〜と思うし。
前なら新しい飼育水作ってドボン!だったけど、もう慎重にならざるを得ないわ。
はぁ〜、、それにしてもいかにフォンがたくましいかがよくわかるわ(^^;
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